ならシネマテーク1月『遠いところ』
今年最初のならシネマテークは『遠いところ』。沖縄のコザを舞台に社会の過酷さに直面する17歳の母親の姿を捉えた衝撃的な作品でした。映画ではなく、現実。そう、現実を突きつけられた衝撃に見ているこちらの体まで熱くなってくるような作品でした。
上映に当たり、はるばる工藤将亮監督、御出演の早織さんにご来場賜りました。
最終日にはラビットハウス増田代表も来てくださいました。
上映後のトークは毎回熱気に包まれていました!真摯な感想と質問が飛び交う素晴らしい場を設けることができ、小屋主冥利に尽きるシネマテークとなりました。
監督が看板をとても喜んでくださったことが嬉しうございました!
今年も何度もこちらの看板掲げられますように努めます。
その後こちらの作品も監督も次々と評価を受けられ、受賞ラッシュ!嬉しいです。工藤監督のこれからに期待とエールを送ります!